言語聴覚士の仕事内容

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言語聴覚士の仕事内容

言語聴覚士とは言語障害を抱えた人に対して適切なリハビリ・訓練を施す仕事です。しかし実際の働く現場では非常に幅広い役割が求められています。では言語聴覚士の仕事内容とはどのようなものなのでしょうか。

まず知っておきたいのは言語障害の範囲。単に言葉を話すのが困難な状態とのイメージが強いですが、実際には大きく分けて3種類の障害があります。まず言語障害。これは言葉を話せないだけでなく、理解できない、失語症など文字をうまく読めない文障害も含まれます。それから音声障害。発声がうまくできない、あるいは喉頭がんの治療などで声帯を失ってしまったケースもこれに含まれます。そして嚥下障害。言語能力とも関わってくる問題で、飲食物をうまく飲み込んだり、噛んだりできない障害です。

これらの障害はすぐに判定できるわけではありません。それぞれ障害が複雑に絡んでいるケースもありますし、どの程度症状が進行しているのか、日常生活に支障をきたしているのか、見極めるのが難しいのです。言語聴覚士はこうした患者が抱えている問題や障害を適切に捉え、検査などを通して正確な評価・判定を行います。まずこの段階がしっかりできていなければ適切なリハビリ・訓練ができないわけです。

そして多くの人が言語聴覚士の仕事として捉えているリハビリ・訓練。この場合、単独で行うことはほとんどなく、医師や看護士、理学療法士、作業療法士などと協力して行っていくことになります。高齢者が対象の場合には介護福祉士や介護援助専門員、あるいは嚥下障害を抱えている場合には歯科医師と連携して行っていく場合もあります。それぞれの専門家と情報交換を行い、患者の健康状態やリハビリの進捗状況、さらには精神状態も逐一チェックしながら作業を行っていくのです。患者とのコミュニケーションはもちろん、医療スタッフの一員としての協力体制も求められるわけです。

もうひとつ、言語聴覚士の仕事として忘れてはならないのが教育や指導・相談業務。生まれつき障害を持っていたり、吃音などの問題を抱えている子供に対して教育・福祉施設で訓練・教育を行っていきます。言語能力の訓練だけでなく、人とのコミュニケーションの手段を教え、言語障害を抱えている子供が劣等感やコンプレックスを抱えたりしないよう導く重要な役割となります。また障害を抱えている人の家族に対してコミュニケーションの方法や日ごろの過ごし方、あるいは悩みに対するアドバイスなども行います。こうしてみてもこの仕事がいかに広い範囲で求められ、重要な役割を担っているかがわかるのではないでしょうか。

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