言語聴覚士の適性

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言語聴覚士の適性

言語聴覚士の仕事は言語障害や聴覚障害を抱えた人のリハビリや訓練を担当し、能力の改善をサポートする仕事です。そのためこの分野に関する専門的な知識が求められるわけですが、それだけでは勤まらない仕事でもあります。本人がやりがいをもって仕事をやっていけるか、能力を発揮できるか、適性も求められるのです。

では言語聴覚士の適性とはどのようなものなのでしょうか。まず患者の視点に立って考えられる気遣い。言語能力だけの話ではありませんが、障害を抱えている人と接する場合にはどうしても健常者なら当たり前のこととしてできることを要求してしまう面もあります。言語障害を抱えている人はとくにコミュニケーションがうまくとれないため、思うようにできないことを伝えることができないので、この点の気遣いがしっかりできなければリハビリ・訓練を適切に進めていくことができませんし、患者の心を傷つけてしまう恐れもあります。

また気遣いとは別に冷静な判断能力が求められます。その患者がどのような問題を抱えているのか、またどの程度リハビリが功を奏しているのか、冷静な視点で確認していく必要があるのです。ほんのわずかな発音の違い、口の動きなどからその人の障害の度合いや回復状態を確認し、必要ならリハビリ・訓練の内容を改めるという、日々の生活の中でこうした細かい作業が求められます。これは専門的な知識とスキルが求められる資格として最低限必要な部分といえます。

もうひとつ、性格的な面でどうしても求められるのが我慢強さと根気強さ。障害のリハビリにはどうしても時間がかかります。また症状によっては完全な回復が期待できないことも少なくありません。そうした状況の中、どれだけ根気強くリハビリを続けていくことができるか。リハビリの成果が思うように現れない、あるいは患者が期待したほど真剣に取り組んでくれないといった苛立ちを感じることもあります。

それを抑えて常に最善と思われる作業を行っていく。患者に対して怒ったり、苛立ちをぶつけたりするのは論外ですが、そうでなくても苛立ちや意欲の低下が患者に気づかれてしまうと信頼関係を損ねたり、相手のやる気をも削いでしまうことにもなりかねません。時間がかかっても、思ったように成果が現れない時でも粘り強く、最適だと思われる作業を行っていくこと、そして患者も続けるよう説得する。実はこの点がもっとも重要な適性といえるかもしれません。こうした適性を備えてはじめて一人前の言語聴覚士として働き続けることができるといってよいでしょう。

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